修理・整備の特長
重整備からオイル交換まで、皆様が安心してランドローバーに乗り続けていただくためのお手伝いをさせていただきます。自動車に限ったことではありませんが、実際の修理、整備は以下のようなプロセスで行われることになります。
輸入車にも対応します
「輸入車だから故障が…」 「輸入車だからパーツの手配が心配…」
整備が困難な輸入車も対応可能です。
修理・整備のプロセス
- 1問題点の把握、明確化
いつ、どのような時に、どのような状況で、どのような症状が出るのか。確実な現状把握こそが問題解決の近道です。バイクの状態を一番良くご存知なのは、日々そのバイクに接しているお客様ご自身です。セカンドステージは、少々くどいくらい様々なご質問をさせていただくかもしれませんが、ご容赦下さい。
- 2原因の解明
知識、経験を最大限に生かしつつも、過去の先入観にとらわれない柔軟な発想が必要とされます。いかに短時間で、確実な故障原因を発見できるか、スペシャル・ショップとしての技量が問われる部分でもあります。これまでの経験をもとに、専用ツール等を用い、的確な診断を行います。
- 3最適な解決方法の選択
解決の方法は1つではありません。本当にアッセンブリー交換でいいのか?調整や加工での対応はできないのか?数多くの選択肢を持ってこそ、最良の一手を打つことができるのです。
- 4必要な部品、機材の調達
- 純正部品はもちろん、国内、海外からの社外パーツにも対応し、適切な部品調達を行っております。パーツストックも豊富に取り揃え、迅速な対応にも心がけております。製造中止の部品、そもそも供給のない部品、対策が必要な部品、また分解整備に必要な工具など、時には作ってでも対応することもあります。輸入車だから、英国車だからとあきらめることはいたしません。
- 5修理、解決作業
修理方法が決定し部品が揃ったら、分解、組み付けの作業となります。弊社ならではの正確でスピーディな作業はもちろん、仕上がりの美しさにもこだわっております。
- 6完成検査
- 中途半端な確認作業でお客様にバイクを引き渡すようなことはいたしません。納得がいかなければ1からのプロセスを何度でも繰り返し、確実な完成を目指します。
- 7再発防止策の検討、実施
- いわゆる「定番の修理」といわれるものは、その車種固有の構造や部品精度が起因となっているケースが多くみられます。その場合、いかに確実な修理をしたとしても、再発の危険性から免れることはできません。故障原因と根本から向き合い、再発防止の工夫を常に行っております。